Twitter などの SNS や、プロフィールページでも公言していますが、私は高等専門学校(高専)に在学しています。

高専では、学校入学時に高専のシステムにアクセスすることが出来るユーザーIDとパスワードを設定します。これを使うことで、例えば学校内においてある PC (私の高専の場合は Windows 7 Enterprise および Ubuntu Linux)にログインできたり、自分のメールアドレス(自分の高専のドメイン)を持つことが出来たりします。

windows-ubuntu

ですが、これまでは完全に校内に閉じたネットワークだったんです。取得した高専のメールは校内の PC でしか確認出来ず、自分のスマートフォンや校外に居る時などは使えませんでした。

しかし、どうやら今年度、平成27年度から状況が変わったようです…。

Office 365 Education E1

office-365-logo

平成27年度より、独立行政法人 国立高等専門学校機構(以下、高専機構)は全国51国立高専における学生用メールシステム等の基盤を Microsoft の教育機関向けクラウド型サービスである「Office 365 Education E1」で構築しています。

Office 365 Education についてはこちらをご覧くださいね。

Office 365 …これ、めっちゃ使いたかったんですよ。でも個人で購入するとなると年間 12,744円 (税込、2015年6月6日現在)になるんですよね。5年間だったら約64,000円になります。

これが高専に入学すれば在籍中、無料で使用することが出来るんです!

メールも50GB、たっぷり使えますし、オンライン版の Office では、Word、Excel、PowerPoint などが利用可能となっています。

……………?オンライン版…だと……?

え、E1 って Office が使えないの!?

一般の方々は「Office」という単語を聞けばまず Word、Excel、PowerPoint を思いつくのではないかなと思います。

しかし、Office 365 Education E1 ではオンライン版の Office が使用可能となっており、通常の Office アプリケーションのフルインストールは出来ません!!

ぬわああああっ!お、おのれ高専機構め………

と思うのはまだ早かったようで……

Office 365 ProPlus

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確かに高専機構が使用し始めたのは Office 365 Education E1 ですが、高専という学校の特性上、Office スイートが使用できないと困ります。そこで高専機構は Office 365 ProPlus を導入することで解決させたようです。

Office 365 ProPlus を導入すれば、Word、Excel、PowerPoint はもちろん、Outlook、OneNote、Publisher、Skype、Access の最新バージョンを常に使用することが出来ます。しかも、5台の PC または Mac、5台のタブレット(Windows、iPad、Android)、5台のスマートフォンに Office をインストールすることもできるんです。

高専の Office 365 導入で何が変わるか

office365-app

私の通う高専では国立高専初の4学期制が導入されており、さらに「自主探究」という研究を毎年、自分が決めたテーマに沿って行うことが必須となりました。

その研究を行う上でやはり Office スイートが要るわけで、その点も考慮して高専機構は Office 365 の導入に踏み切ったのではないでしょうか。

実際、自宅で最新バージョンの Office を使うことが出来るのは素晴らしいことですし、学校配布のメールも以前とは違って校外にいても、Exchange 経由で確認することが出来ます。これはとても大きいメリットです。

せっかくですから、私たちに与えられた権利を思う存分使用したいと思います。

 

あ、もう学校で Surface とか使ってノートをとってもいいんじゃないかな。そして私の高専のホームページ、ガッツリ作りなおして販売しに行こうかな……